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藤森千加さんと大谷哲さんが優秀発表賞に選ばれました

8月8日 函館の北海道大学水産学部において、日本動物学会第55回北海道支部大会が開催されました。数多くの発表者の中から、大学院生の藤森千加さんと博士研究員の大谷哲さんが優秀発表賞に選ばれました。演題は次のとおりです。
「メダカの排卵とプロスタグランジン」
○藤森千加、萩原茜、荻原克益、高橋孝行
「卵母細胞質精子注入法 (ICSI 法) を用いたメダカ顕微授精技術の確立」
○大谷哲、岩井俊治、中畑新吾、酒井千春、山下正兼
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藤森千加さん
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大谷哲さん(右)
会場となったマリンサイエンス創成研究棟では、動物を対象とした幅広い最新の研究成果が次々と発表されました。その中でも藤森さんと大谷さんの発表は、集まった多くの研究者に評価され、投票の結果「優秀発表賞」に選ばれました。二人の受賞は、一緒に実験を行っている後輩たちにとってもこれから研究を進めて行く上で大きな励みとなることでしょう。