研究トピックス
最近の論文から
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Jul 27, 2026最近の論文から左利きの魚は獲物の左から襲撃を開始する~鱗食魚の捕食戦略に隠された「利き」の役割を解明~行動神経生物学系の竹内勇一准教授と福富又三郎助教らの研究グループは、アフリカ・タンガニイカ湖に生息する鱗食魚 Perissodus microlepis を対象に、捕食行動を詳細に解析しました。本種は他の魚の鱗だけをは...
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Jul 23, 2026最近の論文から植物は「遺伝子の使いやすさ」をあらかじめ決めていた ~DNAメチル化が植物の環境応答を左右する新たな仕組みを発見~形態機能学系の伊藤秀臣准教授らの研究グループは、植物が放出する揮発性有機化合物の一種であるtrans-2-hexenalに対する遺伝子発現応答とDNAメチル化との関係を網羅的に解析し、遺伝子本体のDNAメチル化(gene...
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Jul 08, 2026最近の論文から卵は受精後に翻訳の波を生み出す ~生命現象を進行させる新たな仕組みを解明~生殖発生生物学系の小谷友也准教授、大学院生命科学院博士課程(当時)の佐藤圭祐さん、Fierro Ludivine さん、修士課程(当時)杉西杏友さん、博士課程の眞田崇弘さんたちは、動物の受精卵が連続した翻訳の波を生み出...
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Jun 13, 2026最近の論文から遺伝的多様性を維持する力は植物の収量も増やす~農業への貢献に期待~生態遺伝学系の佐藤安弘助教は、モデル植物シロイヌナズナの野生系統において、遺伝的多様性を維持する進化的要因と収量を増加させる遺伝子座を明らかにしました。 自然界の生物集団には遺伝的に異なる個体が混在していますが、遺伝的多...
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Jun 10, 2026最近の論文から北海道産マザトウムシに「雄の二型」を発見多様性生物学系の加藤徹准教授らの研究グループは、北海道に生息するマザトウムシに「雄の二型」があること、さらには雄が雌をガードする行動をとることを発見しました。この研究は、理学院博士課程の松井風河さんを筆頭著者として行われ...
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Jun 09, 2026最近の論文から島に隔離される鳥類は固有の羽色を発達させる〜遺伝的系統から見た琉球列島におけるリュウキュウコノハズクの羽色の変異〜多様性生物学系の髙木昌興教授と大学院生の榛沢日菜子さん、澤田明助教、山階鳥類研究所の齋藤武馬博士らの研究グループは、画像解析により琉球列島に生息するリュウキュウコノハズクを用いて、羽色が遺伝的な系統間や生息している島間で...
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May 25, 2026最近の論文から植物の「遺伝的背景」がエピジェネティクス応答を左右― DNAメチル化阻害剤に対する新たな制御機構を解明 ― 形態機能学系の伊藤秀臣准教授らの研究グループは、モデル植物シロイヌナズナを用いた研究により、DNAメチル化阻害剤に対する植物の応答が、その遺伝的背景によって大きく...
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May 22, 2026最近の論文から深海に潜るクジラの視覚は薄暗さにだけでなく水圧にも耐えている ~強い水圧下における視物質ロドプシンの構造安定化に関わる適応進化を解明~ポイント ・深海潜水性クジラ(マッコウクジラやアカボウクジラの仲間)は水深数千メートルの深海に潜る。 ・視物質ロドプシンが、深海潜水性クジラにおいて高水圧に耐える方向へ進化していたことを発見。 ・深海の薄暗さに対してだけ...
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Mar 28, 2026最近の論文から植物の高温耐性は一つの遺伝子では決まらない ― 自然集団の解析から新しいストレス適応メカニズムを発見 ―形態機能学系のBarbaruah Baibhavさん、Feng Shuoさん、Chen Siruさんと伊藤秀臣准教授は、植物が放出する揮発性有機化合物(VOC)が植物の高温耐性を高める仕組みを、モデル植物シロイヌナズナの...
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Mar 12, 2026最近の論文から昆虫の幼虫も「がっかり体験」から学ぶことができる「今晩何を食べるか」「どの仕事から手をつけるか」、私たちの日々の暮らしは意思決定の連続です。私たちは普段、最適な行動を選択すべく、過去の経験をもとに物事に価値づけをしています。しかし、私たちはどうやって物事の価値を決め...
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Mar 05, 2026最近の論文からアミロイドの”種類”が睡眠と脳活動を左右する ~線維化Aβ40と線維化Aβ42がマウスの睡眠・皮質脳波に異なる影響~常松友美准教授(行動神経生物学系)らの研究グループは、東北大学学際科学フロンティア研究所の佐栁友規学術研究員(研究当時)、奥村正樹准教授、韓国基礎科学研究所の李 映昊教授らとともに、アルツハイマー病の原因物質として知られ...
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Mar 04, 2026最近の論文から新種「ホクダイショウジョウバエ」の進化を探る ~統合分類学のアプローチによる生物分類と種分化の包括的研究~多様性生物学系の加藤徹准教授らの研究グループは、北海道大学苫小牧研究林および札幌キャンパス内の「恵迪の森」を含む北海道の各地で、これまで知られていないショウジョウバエを新たに発見し、ホクダイショジョウバエと名付けました。...