お知らせ
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Jun 15, 2015ニュース小鳥のさえずり学習には集中的な練習と休憩が重要である行動神経学系の和多和宏准教授の研究室から小鳥のさえずり学習に関する興味深い研究成果が発表されました。この成果は北海道大学のプレスリリースでも紹介されています。以下,和多先生による解説です。 ヒトの言語獲得や小鳥の歌学...
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May 26, 2015ニュース文鳥は歌いながら拍子をとる!行動神経学系の相馬雅代准教授と本学理学部生物科学科(生物学)出身の森千紘博士が論文を発表されました。歌鳥である文鳥が歌ではなく嘴音で拍子をとるという大変に興味深い発見で、北海道大学のプレスリリースでも紹介されました。以下...
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May 22, 2015ニュース相馬雅代先生が文部科学大臣表彰の若手科学者賞を受賞しました!行動神経学系の相馬雅代准教授が平成27年度の文部科学大臣表彰の若手科学者賞を受賞しました。我々の学科では2年前に生殖発生学系の黒岩麻里先生も同じ賞を受賞されていて、それに続く快挙となりました。表彰式は、平成27年4月15...
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May 11, 2015ニュース新規C/N栄養バランス制御因子CNI2/ABI1の発見-植物ホルモンシグナル伝達系のnon-canonicalな制御-形態機能学系の山口教授と佐藤助教の研究室に所属する大学院生・陸宇さんが論文を発表しました。以下著者たちによる解説です。 生物種を問わず,糖(炭素源,C)と窒素(N)は生き物において極めて重要な栄養素です。そして,これ...
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Apr 08, 2015イベント新2年生の移行歓迎会が開催されました生物科学科(生物)に新2年生41名が進級してきました。 4月3日(金)に,学科ガイダンスと新2年生歓迎会が行われました。歓迎会は,ファカルティーハウス・エンレイソウの レストラン「エルム」で催され,新2年生,教員だけでな...
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Mar 16, 2015ニュースコオロギの学習には「驚き」が必要!行動神経生物学講座の水波誠研究室の寺尾勘太さんらが論文を発表しました。動物の学習のメカニズムに関する画期的な成果で、北海道大学のプレスリリースでも紹介されています。以下、水波教授と寺尾さんによる解説です。 ヒトを含め...
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Feb 24, 2015イベント4年生研究実習ポスター発表会と懇親会が開催されました1月30日、4年生研究実習ポスター発表会が行われました。4年生の一人一人が1年間をかけて研究してきた成果を発表する会です。快晴に恵まれ暖かな日差しが射し込む会場において、40名を超える4年生が教員、学部生、大学院生、...
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Jan 23, 2015ニュース聴覚に依存しない発声パターン固定化のメカニズムを解明行動神経学系の和多和宏研究室に所属する博士大学院生の森千紘さんが論文を発表しました。発声学習のメカニズムに関する画期的な成果で、北海道大学のプレスリリースでも紹介されています。以下、和多先生と森さんによる解説です。 これ...
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Jan 22, 2015ニューストランスポゾンと宿主植物の巧妙な生存戦略が明らかに!形態機能学講座Ⅲの加藤教授と伊藤助教のグループに所属する博士大学院生・松永航さんが論文を発表しました。研究室で行っている植物のトランスポゾンに関する一連の先端的な研究に関する成果です。以下、松永さんと伊藤助教による解説で...
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Dec 15, 2014ニュース植物を餌とするテントウムシの系統進化を明らかに系統進化学系・加藤徹助教のグループが論文を発表しました。以下、加藤先生による解説です。 植物を餌とする昆虫(食植性昆虫)は、種数にして全生物の4分の1を占める最も種類の多い生物群です。従って、彼らの進化の過程を解明するこ...
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Dec 15, 2014ニュースラムサール条約登録湿地から寄生虫の新しい中間宿主を発見タナイス目に属する小型甲殻類の研究を続けている角井敬知博士(多様性生物学講座I所属)が、タナイス類を中間宿主として利用する吸虫を世界で初めて発見、論文として公表しました。 ラムサール条約は、特に水鳥の生息地として重要な湿...
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Nov 12, 2014ニュース萩原茜さんが第39回日本比較内分泌学会大会で若手研究者最優秀口頭発表賞を受賞!生殖発生生物学系・高橋孝行研究室の萩原茜さんが、11月7日~9日まで愛知県の岡崎コンファレンスセンターで開催された第39回日本比較内分泌学会大会にて若手研究者最優秀口頭発表賞に輝きました。発表演題は「Involvemen...